今の時代において無料通話アプリの「LINE(ライン)」を利用していない人はほとんどいないのではないでしょうか?世界的に見ても、日本は「LINE利用率」が圧倒的に高いと言われています。どの年代においてもスマートフォンを使用する人の割合が高くなっており、現在では日常的なコミュニケーションからビジネスシーンにおいても欠かせないアプリ・ツールとなっています。
一方で、相手の電話番号やLINE IDさえ知っていれば誰とでも通話やトークができるため、LINEが浮気や不倫のツールとして活用されている場合が多くあります。
あなたもパートナーが「LINEで浮気・不倫相手とやり取りしているかも…」と感じたことがあるのではないでしょうか?
この記事では、なぜLINEが浮気や不倫の証拠として最もバレやすいと言われているのか、また、どのようにしてバレるのか、LINEで浮気や不倫の見つける方法と見つけた時の対処法までを詳しく解説します。
この記事はこんな方におすすめです!
- パートナーがスマートフォンでこそこそ連絡を取っている
- パートナーが特定のトークを非表示にしていることがある
- 浮気・不倫相手とのLINEトーク画面を見てしまった…
LINEが浮気や不倫の証拠として最もバレやすい理由
近年、SNSやメッセージアプリは浮気や不倫の証拠として頻繁に使用されています。特に、LINEはその普及率の高さから、多くの人々がコミュニケーションに利用しています。
LINEが浮気や不倫の証拠として最もバレやすい理由があります。
1. 履歴の残りやすさ
LINEのメッセージや通話履歴は、端末やクラウド上に残りやすい特徴があります。つまり、相手とのやりとりが端末に残ってしまうため、その証拠が比較的容易に発見されてしまうのです。特に、自動的に保存される機能が多いため、誤って履歴を削除し忘れてしまうことも珍しくありません。
2. 通知機能の存在
LINEは通知機能があり、新しいメッセージや通話があると通知が届きます。この通知が端末のロック画面に表示されることで、第三者に見られてしまう可能性が高まります。特に、パートナーと同じ空間にいるときに通知が届くと、怪しまれる可能性が高いです。
3. グループチャットのリスク
LINEでは、複数の人が参加するグループチャットが利用されることもあります。しかし、グループチャットに参加している人数が多いほど、情報漏洩のリスクが高まります。浮気や不倫の証拠を送信する際には、意図せず他の人に見られてしまう可能性があります。
4. バックアップ機能の影響
LINEでは、会話内容や画像、動画などのデータをバックアップする機能があります。これにより、端末が故障してもデータを復元できるため、誤って削除した履歴も復元されてしまう可能性があります。そのため、一度削除したつもりでも、バックアップから復元されてしまうことがある点に注意が必要です。
5. 検索機能の利便性
LINEには、検索機能があります。これにより、特定のキーワードや人物名を検索することで、過去の会話や画像を簡単に探すことができます。浮気や不倫の証拠を隠匿しようとしても、検索されてしまう可能性がある点が問題です。
LINEで浮気や不倫がバレる人の特徴
LINEで浮気や不倫を見分ける目安のひとつとして、LINEで浮気や不倫をしている人には以下のような特徴があります。
あなたのパートナーの行動に当てはまるものがあればもしかしたら…
LINEで浮気や不倫をしている人の特徴
- パートナーに近づくとLINE画面を閉じる
- LINEの通知が来ているのに画面を開かない
- LINEトーク履歴が削除または非表示にされている
- スマートフォンの画面を常に下にしている
- お風呂やトイレに行くときもスマートフォンを離さず持っていく
上記の特徴にひとつでも当てはまっているからといって必ずしも浮気や不倫をしているわけではありません。しかし、当てはまっている項目が多ければ多いほど浮気や不倫をしている可能性は高いといってもいいかもしれません。
LINEは便利なコミュニケーションアプリですから、浮気や不倫相手との連絡を全てLINEでやり取りしている方も多いでしょう。そのため、LINEによって浮気や不倫の事実を突き止めることができるかもしれません。
パートナーの浮気や不倫をLINEで見つけた場合の正しい対処法
パートナーの浮気や不倫を見つけてしまった場合、それを無かったこととして消化するのはなかなか難しいですよね。
浮気や不倫をしている人は一定の警戒心があるため、スマートフォンやLINEを覗き見したことがバレると、さらに警戒心が増して、証拠集めが困難になる場合があります。
LINEを覗き見して浮気や不倫の事実の確証をつかみたいという場合には、パートナーにバレないよう慎重に、かつ細心の注意を払って行動することが重要です。また、証拠が揃った際には自分自身で次の行動を取るのではなく、専門家に相談することをオススメします。
LINEトーク画面を写真撮影し、証拠として記録する
不審なLINEトーク履歴を見つけたら、スクリーンショットもしくはトーク画面を写真撮影して、AirDropやメール経由であなたのスマートフォンに送信しても良いかもしれません。メールで画像送信した場合には、メールの送信履歴の削除を徹底してください。
また、浮気・不倫相手とのやり取りをスクリーンショットや写真撮影したとしても、慰謝料請求を目的に裁判へ発展した場合、証拠のねつ造が疑われるリスクがあります。
浮気・不倫相手とのLINEトーク画面を証拠提出する見込みが少しでもある場合は、パートナーのスマートフォンごとLINEトーク画面を撮影するか、あるいは動画撮影で録画をすると良いでしょう。
以下はLINEトーク画面を撮影する際のポイントになります。
LINEトーク画面を撮影する際のポイント
- 不貞行為が明確に連想できるやり取りを保存する
- その前後のやり取りがわかるようにする
- スマートフォンごと撮影する場合には、パートナーのスマートフォンだとわかるようにする
- やり取りの日時がわかるようにする
浮気調査を依頼する
浮気や不倫がLINEから発覚するケースは少なくありませんが、ご自身だけで浮気を追求することは簡単ではなく、また非常に大きなリスクを伴います。
また、自分自身での調査により相手にバレた際、パートナーが浮気相手の情報をうまく隠してくる場合もありますし、浮気・不倫相手に関する全ての情報を削除されてしまう可能性もあります。さらには、スマートフォンの覗き見などを理由にプライバシーの侵害で訴訟されてしまうケースもあります。
パートナーの浮気や不倫は簡単に見過ごせるものではなく、いち早く浮気や不倫の真実を確かめたいという方がほとんどなのではないでしょうか。
そのような場合には、浮気・不倫調査のプロである調査会社や探偵事務所に調査を依頼することをオススメします。調査会社や探偵事務所は「無料相談窓口」を設けていることが多いです。いきなりの調査依頼ではなく、まずは無料相談からされてみてもいいかもしれません
調査会社や探偵事務所による細かな調査によって、パートナーが浮気や不倫しているかどうかの事実が明確になるでしょう。さらには調査会社や探偵事務所による調査が確証となって、パートナーとの話し合いが円滑に進められる場合もありますし、浮気・不倫相手に別れを求められる場合もあります。
まとめ
今回の記事では「LINE」をテーマに解説をしました。
身近なアプリ・ツールであるからこそ、浮気や不倫にも活用されていることが非常に多いです。
少しでも怪しいと思ったら、すぐに自分自身で調査を進めるのではなく、慎重に、かつ細心の注意を払いながら正しい行動をとって対処していきましょう!
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