普段パートナーとデートや旅行などで一緒に乗っていた車。その車のカーナビの履歴から「一緒に行ったことがない場所」「知らない土地」の履歴が残っていたことはありませんか?
実はそれ、パートナーが浮気・不倫相手と一緒にいた決定的な証拠になり得るかもしれません…。
この記事では、カーナビの履歴がどのように浮気の証拠として機能するのか、また他にどのようなものが有効な証拠になり得るのかを詳しく解説します。
確実な証拠の集め方と法的な効力についても明らかにします!
この記事はこんな方におすすめです!
- パートナーがひとり車で出かけることが多くなった
- ガソリン代が普段より高くなっているかも…
- カーナビの履歴で一緒に行ったことのない場所の履歴を見つけてしまった
カーナビの履歴からわかる浮気・不倫の隠れた証拠
カーナビの履歴は、パートナーの移動距離や場所を示すデータとなります。
裏を返すと不審な動きをしていればそれが浮気や不倫の貴重な証拠となる場合があります。
普段から日常的に使用している車であれば、その履歴にはよく行く場所が履歴として記録されているため、浮気や不倫などの不貞行為の証拠を探る手がかりになります。
カーナビの履歴の有効性とキャパ
浮気や不倫などの不貞行為の証拠としてカーナビの履歴が役立つ場合もありますが、それだけではその行為を完全に証明するには不十分といえます。なぜなら、「だたその場所に行っていただけ」「仕事で人と会っていた」とはぐらかされてしまったらそこまでなのです。
カーナビの履歴を基に、更なる決定的な証拠を集めることが重要です。
例えば、その場所で誰と一緒にいたかという写真や目撃証言など、カーナビの履歴と合わせた補足的な証拠と組み合わせることで初めて「決定的な証拠」となり得るでしょう。
浮気・不倫における証拠の重要性
証拠は、感情や主観的な意見ではなく、客観的な事実に基づいています。浮気や不倫の疑いを持つ場合、感情的になりがちですが、客観的な証拠がなければ問題の解決は難しいでしょう。証拠は、疑惑を裏付けるために必要不可欠です。
また、証拠は法的手段や関係修復のためにも重要です。法的手段を取る場合、証拠は訴訟における有力な武器となります。また、関係修復を目指す場合でも、問題の根本を把握するために証拠が必要です。
浮気・不倫における証拠の有効性
証拠の有効性は、その信頼性と関連性によって判断されます。信頼性の高い証拠は、真実を客観的に示し、事実証明の助けになります。一方で、関連性のある証拠は、浮気や不倫の疑いと直接的に関連している必要があります。
また、証拠の収集方法も重要です。合法的で適切な方法で収集された証拠は有効ですが、違法な手段で収集された証拠は法的にも無効とされる可能性があります。したがって、証拠の収集には法的な規則や倫理規定を遵守することが不可欠です。
カーナビの履歴から浮気・不倫の決定的な証拠をつかむ方法
カーナビの履歴を活用して浮気や不倫の決定的な証拠をつかむ方法をご紹介します!
すぐにでも調べられる内容ですので一つひとつ解説していきます。
カーナビの履歴を確認する
履歴からの情報収集
一番シンプルな方法です。カーナビに記録・保存されている目的地履歴や走行ルートを確認します。
これをすることで、パートナーが頻繁に行っている場所がわかるだけでなく、特定の日時にどこへ行っていたがか分かります。
目的地・訪問先の特定
身に覚えのない場所や不審な場所の特定
パートナーと行ったことのない場所や普段行くことのない場所、複数回にわたって行っている場所があれば、その場所が浮気・不倫相手の住所やその相手とよく行くレストラン、ホテルなどである可能性があります。
証拠能力の強化
写真や動画・目撃証言を得る
カーナビの履歴の証拠では不十分な場合が多いと言われています。さらに証拠能力を高めていくためにその目的地や訪問先での写真や動画が非常に有効です。これは、パートナーがその場所で誰と何をしていたかの直接的な証拠となります。
また、その目的地や訪問先周辺でパートナーを見かけたという目撃証言も非常に有効な証拠となり得ます。
自分自身で浮気・不倫調査を行うことリスク
自分自身でパートナーの浮気・不倫調査をする場合、大きなリスクが潜んでいます。
カーナビの履歴検索ひとつにしてもパートナーがいない隙を狙って、限られた時間の中で確認しなければいけません。その時、もしパートナーが戻ってきたら…。その他にも、尾行や写真・動画撮影などを自力で行なうことは、想像以上に難しく、心理的・精神的な負担も大きくなります。
また、自分自身で収集した証拠は裁判において証拠として認められない場合もあります。
心理的・精神的な影響
浮気や不倫の証拠集めの中で、間接的・直接的に目の当たりにすることは、心理的・精神的にも非常に辛い体験となります。真実を知りたいがために動いていたのに知れば知るほど、辛さは増していくものです。
こうしたストレスが原因で、精神的なバランスを崩す可能性があります。
法的リスク
自分自身での調査は、プライバシー侵害や不法侵入などの違法行為に抵触するリスクがあります。
これらの行動がパートナーに知られると、浮気や不倫の証拠を隠蔽されるだけでなく、逆に自分自身が訴訟対象となる可能性もあります。
専門家による浮気・不倫調査を依頼
自分自身でできる調査がありますが、そこには大きなリスクが隠れているということがお分かりいただけたと思います。では、どうすれば良いのでしょうか?
やはり、「専門家に相談し、正しい方法で調査を依頼する」ことが非常に重要です。
調査会社や探偵が行なう浮気・不倫調査は、探偵業法に基づいて専門的に実施されます。
これにより、あなた自身に代わって尾行や張り込み、写真・動画撮影などの調査を効果的かつ効率的に行なうことが可能です。
まずは無料相談から
いきなり本調査を依頼するのではなく、まずは無料相談から依頼してみるのがいいでしょう。
本当に調査が必要なのか?そもそも浮気・不倫なのか?現状を伝えた上で今後の方向性を一緒に探っていくことが重要であるといえます。
浮気・不倫調査を専門家に依頼すべき3つ理由
①事実の確認
パートナーがそもそも浮気・不倫を実際に行なっているのかを明確に知りたい場合があります。
長年、多数の浮気・不倫などの不貞行為を扱ってきた専門家だからこそ、経験に基づき、事実の確認をした上で正しい対処法を見つけ出してくれます。
②パートナーの浮気・不倫認識と謝罪
浮気や不倫をしている事実をパートナーに認めさせ、謝罪を求めるため。
証拠集めから証拠提示、事実認定、謝罪までを専門家に依頼することでスムーズに実施してくれます。これらを自分自身でやるとかなりの労力や時間、そしてリスクが伴います。
③関係修復
浮気や不倫をやめさせ、元の関係を修復する目的もあります。
これらを専門家が間に入ることで冷静かつ円滑に実施してくれます。
まとめ
いかがでしたか?
カーナビの履歴ひとつで浮気や不倫の証拠になり得ると同時に、それらを自分自身で調査することは大きなリスクが伴います。
少しでも怪しいと思ったら、個人で抱えるのではなく、早い段階から専門家に頼ってみるといいかも知れません。
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